Oriental Logistics English Orental Logistics Traditional Chinese Oriental Logistics Simplify Chinese Orental Logistics Japanese
 
進歩するI.T.システム
フレイトフォワーディング
倉庫業務
オリエンタル・レコード・マネジメント・カンパニー・リミテッドへようこそ

電子部品と電気製品
流行繊維製品及び化学品産業
貨物運賃との統合サービス
健康用品と化粧品
工業用化学品の物流
注文/日常補給品の注文
ワインセラーとロジスティクス
倉庫業及び付加価値サービス
10周年記念夕食会に於けるMr. Lauのスピーチ

Letter of Appreciation by DHC
オリエンタル ロジスチツク社10年間のフラッシュ バック
 
 
   
   
世界にはばたく地元立ち上げ企業  

1997年の香港返還の直後、ギルバート・ラウ氏はオリエンタル・ロジスティックス・ホールディング〔株〕を立ち上げた。当時、彼は20名の従業員と、三階分の倉庫のスペース以外、トラックも在庫管理システムも持ち合わせていなかった。

10年後、彼の会社は世界各国、75の都市に市場を拡げ、従業員は300人、50万スクエア・フィートに及ぶ集積スペースのほか、50台の大型トラックと15台のコンテイナー・トラック、更に、独自のオペレーティング・システムを所有するに至る。

過去10年間で、この会社は、ニッチ・マーケットでの事業を拡大し、危険物取り扱い倉庫、貨物輸送業、そして、高性能で付加価値のあるサービスとして、システム・デザイン、在庫管理、総合物流サービス、リパッキングなどのサービス体制を整え、更に、国際貨物輸送にも対応できるようになった。また、現在では、使用するほとんどの倉庫は自社保有である。

この会社は驚異的な成長を代表するものであるが、ラウ氏のモットーは“成功とは道のりであり、目的地ではない”というもので、その栄誉に浸っているつもりは無いらしい。

オリエンタル・ロジスティックスを立ち上げ世界75都市で営業活動を拡げるギルバート・ラウ氏

ニッチ・マーケットである危険物取扱いと最高級のサービスは成功への方程式であった
「もし、私が、自分は成功したと思ってしまえば、それは、私が満足しているという意味にもなり、努力するよりもリラックスしてしまうということにもなりかねません。」というのが、香港の運輸業の中心地であるクヮイ・チュンのオフィスでのラウ氏のコメントである。

「我々は正直で誠実です。それに、どうやってお客様に質の高いサービスを提供すればよいか理解しているのです。当社は市場において、非常に安定して高品質のサービスを提供しております。」と彼は言う。

彼は会社を設立し、成長させた香港のビジネス環境を高く評価している。輸入税の不在、シンプルな税法、それに効率的な通関手続きなどである。

「官僚の介入は中国本土やほかの多くの場所に比べて必要最小限に抑えられています。香港は、この地域においては一番安定した集積所です。当地の人々は非常に勤勉で機知に富んでいるので、どんな問題でもすぐに解決してしまいます。また、彼らはバイリンガルで、これは海外に顧客をもつ事業にとっては大切なことです。」
ワン・ストップ サービス

そのキャリアの殆どをBayer ChemicalやICIといった化学産業大手で過ごした後、ラウ氏は危険物の倉庫と運送市場の間にギャップがあることに気づいた。「その頃は、ワン・ストップ、つまり、一箇所で全ての仕事が完結できるサービスがありませんでした。」と、当時を振り返る。

そこで、彼は自分でそれを始めることにした。保有する二つの不動産を抵当に入れ、約6百万ドル(米ドルで76万ドル相当)を調達。それを初期投資とし、キャッシュフローを確保した。そして、ICIに倉庫の一角を貸し、自分にロジスティックスの運用をアウトソースするように掛け合ったのだ。

ICIの倉庫のスタッフを得て、彼は一から始めた。「当時、私は、DO(デリバリー・オーダー)という言葉すら知りませんでした。」と彼は告白する。しかし、棚卸しと危険物の取り扱いの経験のおかげで出足は好調だった。

会社の立ち上げ当初は困難であった。それはこの地域を飲み込んだ金融危機のためではなく、顧客の要求に答え、新しく雇い入れた従業員の戸惑いや、独自開発のe-commerceシステムの立ち上げといった多くの課題に立ち向かわなければならなかったためである。
欠陥なし

オリエンタル・ロジスティックスの二番目の顧客は、現在では香港政府観光局と名称を改めた当時の香港観光協会であり、その請負内容は、お土産、様々な言語によるパンフレットとそれに付随する添付文献、また、それらの書類の国際的で広範囲に渡る配布など、細心の注意と正確さを要するものであった。

そのような厳しい顧客の要望を満たすため、より良いソフトウェアを開発し、更に充実した在庫管理システムと欠陥のないシステムを構築することにより、デュポン、アディダス、エスカダ、それに日本の化粧品会社DHCなどの国際的大手企業との契約を得ている。

オリエンタルのようなロジスティックス会社は取引先のサプライ・チェーンの管理とシステム活用の助力をすることで、(これにより、顧客は商品の追跡や在庫管理を手元のコンピューターで出来るようになった)現代の大手国際企業の付加価値サービスへの要求をチャンスとして十分に活かしているのだ。

ラウ氏によれば、アメリカとヨーロッパの多くの企業が中国の都市に向けての輸出を増やしている。更に、中国本土の市場では、ポイント・ツー・ポイントのロジスティックスは未だ成熟しきっておらず、利潤は非常に少ないとのことである。しかし、彼は現在、北京、上海、武漢、貴州、広州、深センなどの広範囲な地域にエージェントや倉庫を確保し、高まる需要に応えるため、その足場を固めている。

これらは、ラウ氏の、必要なときにトラックを調達するという出発点からは比べ物にもならないものである。しかし、“この10年間で最高のロジスティックス会社に”というラウ氏のヴィジョンからすれば、彼はまだ、その途上にいるのである。
*“返還”とは、1997年7月1日、香港がイギリスから中国への返還のこと
 

Oriental Logistics Enquiry Oriental Logistics Enquiry Oriental Logistics Enquiry